翻刻!江戸の医療と養生

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袖珍仙方 - 翻刻

袖珍仙方 - ページ 39

ページ: 39

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  煎(せん)じ小麦(こむぎ)よく煮(にえ)たる時(とき)汁(しる)をのむべし又 昆布(こんふ)一 切(きれ)   口(くち)に入(いれ)て常(つね)に昆布(こんぶ)の味(あぢ)をのみこむべし  医綂【四角の囲み線】 ○又方   鬲年(かくねん)炊米(すいまい)《割書:去年(きよねん)の干飯(ほしいひ)なり道明寺(たうみやうじ)|なといふ引(ひき)いひにてよし》急(きう)なる流川(ながれかは)の   水(みつ)にて粥(かゆ)のことく煮(に)て上湯(うはゆ)を飲(のむ)へし   医綂【四角の囲み線】 ○又方   生韮(なまにら)のしぼり汁(しる)毎日(まいにち)小茶碗(こちやわん)に一はいづゝ   のみてよし                 名医類案【四角の囲み線】  ●呃逆(いつぎやく) しやくりの事なり ○呃逆(しやくり)やまざるには   帋撚(こより)を鼻(はな)に入(いれ)嚏(くさみ)してよし         霊枢経【四角の囲み線】 ○又方   生姜汁(しやうがのしる)背(せなか)にぬりてよし           本草【四角の囲み線】 ○又方   竹筎(ちくじよ)《割書:竹(たけ)の青(あを)きかはめをけづり捨(すて)|うすあをきところなり》湯(ゆ)にてせんし   もちひてよし                本草【四角の囲み線】 ○又方   柿帯(してい)【蔕】《割書:くしがきのへたなり|ころがきのへたにても》梅干(むめぼし)壱つ水(みづ)茶碗(ちやわん)に