← 前のページ
ページ 39 / 117
次のページ →
翻刻
煎(せん)じ小麦(こむぎ)よく煮(にえ)たる時(とき)汁(しる)をのむべし又 昆布(こんふ)一 切(きれ)
口(くち)に入(いれ)て常(つね)に昆布(こんぶ)の味(あぢ)をのみこむべし 医綂【四角の囲み線】
○又方
鬲年(かくねん)炊米(すいまい)《割書:去年(きよねん)の干飯(ほしいひ)なり道明寺(たうみやうじ)|なといふ引(ひき)いひにてよし》急(きう)なる流川(ながれかは)の
水(みつ)にて粥(かゆ)のことく煮(に)て上湯(うはゆ)を飲(のむ)へし 医綂【四角の囲み線】
○又方
生韮(なまにら)のしぼり汁(しる)毎日(まいにち)小茶碗(こちやわん)に一はいづゝ
のみてよし 名医類案【四角の囲み線】
●呃逆(いつぎやく) しやくりの事なり
○呃逆(しやくり)やまざるには
帋撚(こより)を鼻(はな)に入(いれ)嚏(くさみ)してよし 霊枢経【四角の囲み線】
○又方
生姜汁(しやうがのしる)背(せなか)にぬりてよし 本草【四角の囲み線】
○又方
竹筎(ちくじよ)《割書:竹(たけ)の青(あを)きかはめをけづり捨(すて)|うすあをきところなり》湯(ゆ)にてせんし
もちひてよし 本草【四角の囲み線】
○又方
柿帯(してい)【蔕】《割書:くしがきのへたなり|ころがきのへたにても》梅干(むめぼし)壱つ水(みづ)茶碗(ちやわん)に