翻刻!江戸の医療と養生

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袖珍仙方 - 翻刻

袖珍仙方 - ページ 43

ページ: 43

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 ●積(しやく)むねはらにかたまりありていたむなり ◯胸(むね)腹(はら)に積(しやく)のかたまりありて痛(いたむ)には   毎日(まいにち)醋(す)少(すこし)づゝのみてよし       本草【四角の囲み線】 ◯又方   昆布(こんぶ)を常(つね)に食(くひ)てよし         本草【四角の囲み線】 ◯又方   蜀椒(さんせう)食(くひ)てよし            本草【四角の囲み線】 ◯又方   浮石(かるいし)粉(こ)にして白湯(さゆ)にて飲(のみ)てよし   本草【四角の囲み線】 ◯食物(しよくもつ)過(すき)て積(しやく)となり痛(いたむ)には   梁上塵(りやうしやうぢん)《割書:やねの下(した)のけたの|うへのほこりなり》飲(のみ)てよし    本草【四角の囲み線】  ●黄疸(わうだん) 惣身(そうみ)黄(き)になる病(やまひ)なり ◯一 身(しん)皆(みな)黄(き)になり小便(せうべん)も黄(き)になりたるには   生姜(しやうが)にて惣身(そうみ)をするべしいつともなく   黄色(きいろ)退(しりぞ)き愈(いゆる)            傷寒槌法【四角の囲み線】 ◯又方   乱髪(らんはつ)《割書:男女(なんによ)のぬけたる|かみのおちなり》黒焼(くろやき)にして壱匁つゝ   毎日(まいにち)水(みつ)にて服(のむ)べし         肘后方【四角の囲み線】