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◯又方
蒜(にんにく)つきくだき泥(どろ)のごとくして厚(あつ)さ弐
分(ぶ)ばかり大(おほき)さ壱寸 四方(しほう)にして脚(あし)のうら
につくる右(みぎ)の鼻(はな)の孔(あな)より血(ち)出(いづ)れば右(みき)の脚(あし)
のうらにつけ左(ひたり)の鼻(はな)の孔(あな)より血(ち)出(いづ)れば左(ひだり)
の脚(あし)のうらにつけ両方(りやうほう)より出(いづ)れば両方(りやうほう)の
脚(あし)のうらにつけてよし 医綂【四角の囲み線】
◯又方
糯米(もちごめ)壱匁 黄色(きいろ)に炒(いり)新汲水(くみたてのみづ)にてのむ
べし 医綂【四角の囲み線】
◯又方
鼻血(はなち)出(いつ)る方(ほう)の手(て)の小 指(ゆび)をこよりにて
痛(いたむ)ほどむすぶへし左右(みきひたり)ともに出(いづ)るには
両方(りやうほう)の手(て)の小指(こゆひ)くゝりてよし 證治準縄【四角の囲み線】
◯又方
白紙(しらかみ)壱 枚(まい)新汲水(くみたてのみつ)に浸(ひた)し四ツに折(おり)頭(つふり)の
百会(まんなか)にあて上(うへ)よりさすれば忽(たちまち)止(とまる) 證治準縄【四角の囲み線】
●下血(げけつ) 大便(だいべん)のあとさきに血(ち)の下(くた)るなり