翻刻!江戸の医療と養生

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袖珍仙方 - 翻刻

袖珍仙方 - ページ 46

ページ: 46

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◯又方   蒜(にんにく)つきくだき泥(どろ)のごとくして厚(あつ)さ弐   分(ぶ)ばかり大(おほき)さ壱寸 四方(しほう)にして脚(あし)のうら   につくる右(みぎ)の鼻(はな)の孔(あな)より血(ち)出(いづ)れば右(みき)の脚(あし)   のうらにつけ左(ひたり)の鼻(はな)の孔(あな)より血(ち)出(いづ)れば左(ひだり)   の脚(あし)のうらにつけ両方(りやうほう)より出(いづ)れば両方(りやうほう)の   脚(あし)のうらにつけてよし        医綂【四角の囲み線】 ◯又方   糯米(もちごめ)壱匁 黄色(きいろ)に炒(いり)新汲水(くみたてのみづ)にてのむ   べし                 医綂【四角の囲み線】 ◯又方   鼻血(はなち)出(いつ)る方(ほう)の手(て)の小 指(ゆび)をこよりにて   痛(いたむ)ほどむすぶへし左右(みきひたり)ともに出(いづ)るには   両方(りやうほう)の手(て)の小指(こゆひ)くゝりてよし    證治準縄【四角の囲み線】 ◯又方   白紙(しらかみ)壱 枚(まい)新汲水(くみたてのみつ)に浸(ひた)し四ツに折(おり)頭(つふり)の   百会(まんなか)にあて上(うへ)よりさすれば忽(たちまち)止(とまる)  證治準縄【四角の囲み線】  ●下血(げけつ) 大便(だいべん)のあとさきに血(ち)の下(くた)るなり