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二三日して汗(あせ)止(やむ) 医綂【四角の囲み線】
●眩暈(けんうん)めのまふ病(やまひ)なり
◯眩(めまふ)やうにてふら〳〵とするには
生姜(しやうか)のしぼり汁(しる)茶碗(ちやわん)に一 盃(はい)飲(のみ)てよし 本草【四角の囲み線】
◯又方
蝉退(せんたい)《割書:せみのぬけがらなりかしらと|あしとはねとをさる》粉(こ)にして壱匁
食(めし)の湯(ゆ)にてのみてよし 医綂【四角の囲み線】
●麻木(まほく) しびれておほえなく惣身(そうみ)木(き)のことくなる病(やまひ)也
◯惣身(そうみ)麻(しひれ)て木(き)のやうになりたるには
芥子(からし)の粉(こ)醋(す)にてときぬるべし忽(たちまち)よし 済生秘覧【四角の囲み線】
◯胸(むね)しびれたるには
怱白(ひともじのしろみ)【葱白】を煮(に)て多(おほく)食(くひ)てよし 危氏方【四角の囲み線】
◯五 體(たい)こと〴〵く痺(なえ)たるには
胡椒(こせう)一撮(ひとつまみ)葱白(ひともしのしろみ)三 本(ぼん)細切(ほそくきり)塩(しを)一撮(ひとつまみ)小麦粉(こむきのこ)《割書:四五|合(かう)》
酒(さけ)茶碗(ちやわん)に二 盃(はい)醋(す)茶碗(ちやわん)に二 盃(はい)入(いれ)銅鍋(あかゞねなべ)にて
あつくあたゝめて痺(しびれ)たる所(ところ)をむすべし
汗(あせ)出(いで)て愈(いゆ)一 両(りやう)日 風(かぜ)にあたらぬやうにすべし 医綂【四角の囲み線】
●狂(きやう) きちがいやまひなり