翻刻!江戸の医療と養生

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袖珍仙方 - 翻刻

袖珍仙方 - ページ 62

ページ: 62

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  乱髪(らんはつ)《割書:男女(なんによ)のぬけたる|かみのおちなり》洗(あらい)て干(ほし)胡麻(ごま)の油(あふら)にて   せんじつめ乾(かはく)時(とき)粉(こ)にして油(あぶら)にてねりて   髪(かみ)につくれば髪(かみ)長(なが)く黒(くろ)くなる   聖恵方【四角の囲み線】 ◯又方   槐子(くはいし)《割書:ゑんじゆの実(み)なり|》常(つね)に服(くへ)ば髪(かみ)鬚(ひげ)白(しら)   髪(が)なく年(とし)老(おひ)ても黒(くろ)く長し    梁書【四角の囲み線】  ●面(めん) かをのやまひなり ◯面(めん)【左ルビ:かを】上(じやう)に出来(でき)たる諸瘡(しよそう)【左ルビ:もろ〳〵のかさ】には   胡麻(ごま)嚼(かみ)てつけてよし       外臺【四角の囲み線】 ◯又方   艾(もぐさ)弐匁 醋(す)にてせんじつめたる汁を貼(つけ)て   よし              御薬院方【四角の囲み線】 ◯面(かを)掻(かき)やぶり疵(きず)つきたるには   生姜(しやうが)のしぼり汁にて白粉(おしろい)を擦(すり)つけて   よし              医学六要【四角の囲み線】 ◯面(かを)に疣日(いぼ)の出来たるには   艾(もぐさ)にて三 壮(ひ)灸(きう)してよし    聖恵方【四角の囲み線】 ◯腮(ほう)腫(はれ)たるには