翻刻!江戸の医療と養生

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袖珍仙方 - 翻刻

袖珍仙方 - ページ 69

ページ: 69

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◯涙(なみだ)多(おほ)く出(いづ)るには   塩(しを)を眼(め)にすりつけ冷水(ひやみつ)にて洗(あらひ)てよし   范汪方【四角の囲み線】 ◯眼(め)赤(あか)く涙(なみだ)多(おほ)く出(いづ)るには   女(おんな)の乳(ち)をすりつけてよし         本草【四角の囲み線】 ◯眼(め)の中(うち)に瞖(かゝりもの)出来(でき)たるには   塩(しを)すりつけてよし             直指方【四角の囲み線】 ◯倒睫(さかまつげ)痛(いたむ)には   毛(け)をぬき捨(すて)血(ち)を出(いだ)して人の身(み)にある   虱(しらみ)すりつけてよし             本草【四角の囲み線】 ◯小児(せうに)目(め)の中(うち)に瞖(かゝりもの)出来(でき)たるには   燈心(とうしん)に塩(しを)を付(つけ)て目(め)にすりぬりてよし   活幼口議【四角の囲み線】 ◯雀目(とりめ)には   地膚子(ちふし)《割書:はゝきゞの|事なり》煎(せんじ)目(め)を洗(あらひ)てよし      本草【四角の囲み線】 ◯又方   生姜(しやうが)のしぼり汁(しる)にて洗(あらひ)てよし      医学六要【四角の囲み線】 ◯又方   焼酒(しやうちう)にてあらひてよし         医学六要【四角の囲み線】  ●咽喉(いんこう) のどのやまひなり