翻刻!江戸の医療と養生

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袖珍仙方 - 翻刻

袖珍仙方 - ページ 75

ページ: 75

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◯又方   蕎麦粉(そばのこ)雞子清(たまこのうはずみ)にて丸(ぐはん)じて五十 粒(りう)づゝ   白湯(さゆ)にて用(もちひ)てよし           種杏仙方【四角の囲み線】 ◯又方   竹筎(ちくじよ)《割書:竹の青(あを)き皮(かは)をけづりすて|うす青き所をけづりたるなり》少(すこ)し火にて   あぶり粉(こ)にして一度に壱匁づゝ白湯(さゆ)にて   のみてよし               普済方【四角の囲み線】  ●産前(さんぜん) ◯懐妊(くはいにん)の内に風(かせ)引たるには   伏龍肝(ぶくりやうかん)《割書:かまどの下の灰の下の|やけ土なり》壱匁 粉(こ)にして   白湯(さゆ)にてのみてよし          傷寒類要【四角の囲み線】 ◯懐妊(くはいにん)の内(うち)何(なに)ともなきに腹(はら)痛(いたむ)には   塩(しを)一撮(ひとつまみ)赤(あか)く焼(やき)酒(さけ)にたてゝ飲(のみ)てよし 産宝【四角の囲み線】 ◯懐妊(くはいにん)の内(うち)腰(こし)痛(いたむ)には   艾(もぐさ)酒(さけ)にてせんじのみてよし      子母秘録【四角の囲み線】 ◯懐妊(くはいにん)の内(うち)に下血(げけつ)やまざるには   艾(もぐさ)酒(さけ)にてせんじのみてよし      肘後方【四角の囲み線】 ◯懐妊(くはいにん)の内 経水(けいすい)通(つう)ずるには