翻刻!江戸の医療と養生

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袖珍仙方 - 翻刻

袖珍仙方 - ページ 78

ページ: 78

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◯横産(よこご)逆産(さかご)生(うま)れんとするには   梁上塵(りやうしやうぢん)《割書:やねの下(した) 桁(けた)の上(うへ)の|ほこりなり》壱匁 酒(さけ)にてのみてさ   つそく平産(へいさん)す               子母秘録【四角の囲み線】 ◯逆産(さかご)に生れんとするには   塩(しを)を手に付て母の腹(はら)又生るゝ子の足(あし)の   うらに貼(つけ)て爪(つめ)にて掻(かく)べし         千金方【四角の囲み線】 ◯又方   其(その)父(ちゝ)の名(な)を生るゝ子の足(あし)のうらに書(かけ)ば   平産(へいさん)す                  種杏仙方【四角の囲み線】 ◯子(こ)腹中(ふくちう)にて死(しゝ)たるには   伏龍肝(ぶくりやうかん)《割書:かまどの下(した)の灰(はい)の|下(した)のやけつちなり》三匁 酒(さけ)にて飲(のむ)べし 十全慱効方【四角の囲み線】 ◯又方   大豆(まめ)醋(す)にて煎(せん)じのむへし          産乳方【四角の囲み線】 ◯子(こ)生(うま)れかぬるには   赤小豆(あづき)七 粒(りう)生(なま)にてのむべし催生薬(はやめくすり)に尤(もつとも)妙(めう)   なり                    産宝【四角の囲み線】  ●産後(さんご) ◯胞(ゑな)おりざるには