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口(くち)へ入べし 嬰童百問【四角の囲み線】
◯又方
五倍子(ふし)《割書:女のはぐろつくるとき|つくるふしなり》唾(つばき)にてこねて小
児(に)の臍(へそ)につくべし 楊起簡便方【四角の囲み線】
●盤膓(はんしやう) 小児(せうに)寒気(かんき)にあたり腹(はら)を痛(いたみ)身(み)を曲(かゝめ)て啼(なく)病(やまひ)あり
◯小児(せうに)腰(こし)を曲(かゝめ)て多(おほ)く啼(な)き腹(はら)痛(いたむ)には
葱(ひともじ)あつく炒(いり)つきくだき臍(へそ)の上(うへ)に厚(あつ)くのせ
をくべししばらくのうちに尿(ゆばり)出て痛(いたみ)止(やむ)
なり 湯氏嬰孩宝鑑【四角の囲み線】
●語遅(こち)ものいふ事おそきなり
◯小児(せうに)四五 歳(さい)までものいはざるには
赤小豆(あづき)粉(こ)にして酒(さけ)にてとき舌(した)の下(した)に度(たび)
〳〵つけてよし 千金方【四角の囲み線】
●驚風(きやうふ)
◯小児(せうに)物(もの)に驚(おとろき)びく〳〵とするには
乱髪(らんはつ)《割書:男女(なんによ)のかみのおちなり|》黒焼(くろやき)にして酒(さけ)に
てのませてよし 千金方【四角の囲み線】
◯又方