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◯又方
五倍子(ふし)《割書:女のはぐろつくる時|つくるふしなり》黒焼(くろやき)にして付てよし 種杏仙方【四角の囲み線】
●膁瘡(れんさう) はゞきかさの事なり
◯膁瘡(はゞきがさ)汁(しる)出るには
塩(しを)すりつけてよし 永類方【四角の囲み線】
◯又方
五倍子(ふし)《割書:女のはぐろつくる時|つくるふしなり》すりつけてよし 種杏仙方【四角の囲み線】
◯膁瘡(はゞきがさ)久しく愈(いえ)ざるには
杉木(すぎのき)黒焼(くろやき)にして胡麻油(ごまのあぶら)にてとき付てよし 救急方【四角の囲み線】
●疥瘡(がいさう) ひぜんがさの事なり
◯疥瘡(がいさう)【左ルビ:ひぜん】手(て)かゆく惣身(そうみ)にも出たるには
竹(たけ)の葉(は)黒焼(くろやき)にして雞子(たまご)清(うはずみ)にてぬりてよし 楊氏産乳方【四角の囲み線】
◯疥瘡(がいさう)【左ルビ:ひぜん】出来て日 数(かず)なきには
塩(しを)を唾(つばけ)にてつけてよし 千金方【四角の囲み線】
●癜風(てんふう) なまづの事なり
◯癜風(なまづ)白(しろ)くても赤(あか)くても此(この)方(ほう)を用(もち)ひてよし
生姜(しやうが)のしぼり汁(しる)を茹帯(なすひのへた)【茄蔕】にてすりつけて廿(はつ)
日(か)ばかりして愈(いゆ)る 医綂【四角の囲み線】