翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション1

袖珍仙方 - 翻刻

袖珍仙方 - ページ 93

ページ: 93

翻刻

◯又方   黒大豆(くろまめ)よく炒(いり)て粉(こ)にして水にてとぎつく   べし                普済方【四角の囲み線】 ◯漆瘡(うるしまけ)には   磨刀石(またうせき)上泥(しやうでい)《割書:刀(かたな)をとぐ|砥(と)しるなり》ぬりてよし  医林集要【四角の囲み線】 ◯又方   韮葉(にらのは)すりつけてよし         医林集要【四角の囲み線】 ◯又方   蜀椒(さんせう)のせんじ汁(しる)にて洗(あらひ)てよし   医林集要【四角の囲み線】 ◯又方   杉(すぎ)の木せんじ洗(あらひ)てよし       衛生易簡方【四角の囲み線】 ◯漆(うるし)にまけよき人 漆(うるし)にまけぬ方(ほう)   川椒(さんせう)せんじ汁(しる)を面(かを)手(て)胸(むね)などにぬりてをけ   ば漆(うるし)いらひてもまけず        物類相感志【四角の囲み線】 ◯白屑(ふけ)おほく出来(でくる)には   藜蘆(おもと)のせんじ汁(しる)にて髪(かみ)を洗(あらひ)髪(かみ)乾(かはき)て後(のち)   藜蘆(おもと)の粉(こ)を髪(かみ)の根(ね)へすり付てよし  医学入門【四角の囲み線】 ◯白禿瘡(しらくぼ)には