← 前のページ
ページ 95 / 117
次のページ →
翻刻
◯又方
日中(につちう)に日向(ひなた)へ出(いで)て乾癬(たむし)の所(ところ)を日(ひ)にあてその
日蔭(ひかげ)の地(ち)に三 壮(ひ)灸(きう)すべし 瘍科準縄【四角の囲み線】
◯疿瘡(ねぶと)には
滑石(くはつせき)五分 菉豆粉(ぶんどうのこ)四匁 水(みづ)にてときつけて
よし 瘍科準縄【四角の囲み線】
◯嵌甲疽(かんがうそ)には 足袋(たび)のつまりてあしのはれたるなり
陳皮(ちんひ)《割書:みかんの皮(かは)なり|》濃(こく)せんじ洗(あらひ)てよし
医学入門【四角の囲み線】
◯又方
梅干(むめぼし)の肉(にく)すりつけてよし 瘍科準縄【四角の囲み線】
◯一 身(しん)に猫(ねこ)の目(め)のごとくなる瘡(かさ)出来(でき)て膿(うみ)血(ち)なく痛(いたみ)
痒(かゆき)には
雞(にはとり)葱(ひともし)韮(にら)を食(くひ)てよし 夏氏益竒疾方【四角の囲み線】
●杖瘡(ぢやうさう) 人にたゝかれ又は打身(うちみ)の類(るい)を記(き)す
◯人(ひと)に杖(つえ)棒(ぼう)にてたゝかれ痛(いたむ)には
伏龍肝(ぶくりようかん)《割書:かまどの下(した)の灰(はい)の下(した)の|やけつちなり》粉(こ)にして油(あぶら)にて
ときぬりてよし 千金方【四角の囲み線】