翻刻!江戸の医療と養生

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袖珍仙方 - 翻刻

袖珍仙方 - ページ 97

ページ: 97

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  葱白(ひともしのしろみ)杵(つき)爛(たゞらかし)あつくいりて其(その)痛(いた)むうへに置(をき)て   あたゝめてよし葱白(ひともじのしろみ)冷(ひへ)ばたび〳〵かへつけ   てよし                  正體類要【四角の囲み線】  ●金瘡(きんさう) きりきずなり ◯金瘡(きりきず)血(ち)出(いで)てやまざるには   釜臍墨(なべすみ)すりつけてよし           開寶本草【四角の囲み線】 ◯又方   香炉灰(かうろのはい)つけてよし           本草【四角の囲み線】 ◯又方   五倍子(ふし)《割書:女のはぐろつくる時(とき)|つくるふしなり》つけてよし      談埜翁方【四角の囲み線】 ◯又方   葱(ひともじ)あつくあぶり汁(しる)をしぼりぬりてよし   梅師方【四角の囲み線】 ◯又方   生姜(しやうが)嚼(かみ)つけてよし             扶壽方【四角の囲み線】 ◯又方   石灰(いしばい)つけてよし白壁(しらかべ)をこそげつけてよし  肘后方【四角の囲み線】 ◯金瘡(きりきず)血(ち)多(おほ)く出(いで)てとまらず身(み)冷(ひゆ)れば死(し)す早(はや)く   塩(しを)を炒(いり)て三 撮(つまみ)酒(さけ)にて用(もちゆ)べし       梅師方【四角の囲み線】