翻刻!江戸の医療と養生

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袖珍仙方 - 翻刻

袖珍仙方 - ページ 98

ページ: 98

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 ●湯火傷(たうくはしやう) やけどの事なり ◯火(ひ)にても湯(ゆ)にても人の身(み)にかゝりやけどしたるには   井戸(ゐど)の底(そこ)の泥(どろ)ぬりてよし     證類本草【四角の囲み線】 ◯又方   胡麻(ごま)生(なま)にて嚼(かみ)つけてよし      外臺【四角の囲み線】 ◯又方   醋(す)にて洗(あらひ)てよし          北夢鎖言【四角の囲み線】 ◯又方   生(なま)蘿蔔(だいこん)のしぼり汁(しる)つけてよし    聖済総録【四角の囲み線】 ◯又方   石灰(いしはい)水(みづ)にてときつくべし       肘后方【四角の囲み線】 ◯又方   灰(はい)水(みづ)にてときつけてよし       医綂【四角の囲み線】 ◯火(ひ)にて焼(やけど)したるには   酒(さけ)にて洗(あら)ひ其(その)あとへ塩(しを)をつけてよし 医学六要【四角の囲み線】 ◯熱(あつ)き酒(さけ)かゝりて痛(いたむ)には   糯米(もちごめ)黒(くろ)く炒(いり)粉(こ)にしてつけてよし   医学六要【四角の囲み線】 ◯灸瘡(きうさう) きうのいぼうたる事なり