翻刻!江戸の医療と養生

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養生法 - 翻刻

養生法 - ページ 19

ページ: 19

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【右丁】   ○我邦人菜蔬の根葉菓瓜の類を塩につけて平食とす    《割書:香のもの》皆不消化にして養分を含む事少く害多く    能なしたゝ飯を食ふ時其鹹味を添るのみ務て    食ふへきものにあらす若止事を得されは無毒の    ものをえらふへし中にも瓜の類の漬物夏日の食用    とするは尤悪しこれか為に下利を発し痢病コレラ    の類となる恐るへき事なり ○食物の成分大略左に掲示す   ○肉類諸品大同小異ありといへとも人身諸部の成分    と相同し付録に考著すへし 【左丁】   ○鶏卵《割書:百分を以て算》    白中に水分《割書:八十五分》蛋質【左ルビ:エイヰツト】《割書:十二分》エキス物【左ルビ:エキスタラクチーストフ】《割書:二分半》鹵物【左ルビ:ソウテン】《割書:半分》    黄中に水分《割書:五十四分》蛋黄油《割書:廿五分》蛋質油《割書:十七分》   ○穀類    植物性蛋質 膠質【左ルビ:レーム】 圏素【左ルビ:セルローセ】 脂油【左ルビ:フエツト】 蝋 粉質【左ルビ:セウトメール】    水分     其鹵物は即剝多亜私加児基、曹達、麻倔涅失亜、     鉄、又テキストリネ 植物のフロテイネヤ也 砂糖   ○菓実    傑列乙(ゲレイ) 圏素 蛋質 テキストリネ 香素 鹵物