翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: 模範解答付きコレクション1

御誂染長寿小紋 : 3巻 - 翻刻

御誂染長寿小紋 : 3巻 - ページ 5

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【右丁】 【上段】 とうぼうさくが命は九千丈うらしま太郎は 八千丈三浦大介百六丈みなこれ天より さため玉へる今命にてかみほとけのおさい かくにとものびちゞみのできにくきもの はいのちなりしかしながら善をなせ ばみじかきもながくなり悪を なせばながきもみじかく なるとかく一心のもちやう にてのびちゞみも又 なきに あらず 〽とうぼうさくが 命はやりのごとし うらしま太郎が 命はだいがさの ことし三から のおほすけ が命はた てがたのごとし 此三いろはおもて たちたる大せつ なだうぐなり いのちもまた 人のために 大切なだう ぐなりがてんが     〳〵 【中段】 〽おれがいのちを やりにたとへたは命 をだいじにしろやりばなしにするなと いふことた 【下段】 ほうそか命はくじらざし にて七百丈ばんくわいがい のちはかづさもめん にてじやうなし ながいも あれば みじ かいも あるは八百や のゑんのし たと人の 命なり 【左丁】 【上段】 ばくやがいかぎももちてに よりながいいのちをきづかり て其もちての手をきが わかければちらとでおれ たりさきをちゞめたりする ことありこれみないつ心の もちやうあしくまたはふ やうじやうなるか災なり いのちといふものはたとはゞ いあいぬきのかたなのごとし たいじのいのちをこしに さしてたかいところへあ しだはいてのほり ながい命をぬいて ふりまはすやうな ものなれば命ほど あぶなきものはなし わるくするとふみ はづしていのちを うしなふことあり ようじんせすんば あるべからず 【中段】 〽命をかへす はんぶんくらい 用なら此あいだ そりやそこで もいのちが おしいとおつ しやるあそ こても命が おしいとおつ しやるこりや やつとうか〱 していのちを ぼうにふるな 【下段】 〽はいやい さやうで こざい 〽いのち のかま には んのお もり あり 〽きどあいらくといふやつがかさ なるといのちをあぶなくする だうぐ なり