キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ドチリナ・キリシタン - 翻刻

ドチリナ・キリシタン - ページ 31

ページ: 31

翻刻

【右丁】 師 ひいてすにうけ奉るへき条々を我等に教へ   給はん為也 弟 ひいてすとは何事そ 師 てうす我等につけしらせ給ふほとの事を   さんたゑけれしやのしめし給ふことく   けんこに信し奉るやうにてうすきりし   たんのあにまに与へくたさるゝなつうらを   こへたる御恩のひかり也 弟 てうすつけ給ふとは何事そや 師 さんたゑけれしやより信し奉れとあら   はし給ふほとのことはり中にもけれとに   こもるひいてすのあるちいこ即それ也 【左丁】 弟 けれとにこもるひいてすのあるちいこは何ケ   条そ 師 是をつらね給ふあほうすとろ十二人なるこ   とく其数も十二ケ条也又是をつふさにわけ   て十四のあるちいことすとかそゆる事   もあり七つは☩ぢびにたあての御所にあたり   又七つはせすきりしとの人にて御座ます   御所にあたり給ふ也然りといへともこゝには   けれとを教ゆるか故に十二ケ条につもりて   あらはすへし第一には天地を御作なされたる   万事叶給ふてうすはあてれを信し奉る事   第二其御ひとりご我等か御主せすきりしと