翻刻
【右丁】
をしてかなはぬまためんと也そうのゑけれ
しやにあたるあまたのまためんとの中に
とりはき五ケ条あけらるゝ也
第一とみんこへあと日にみいさをおかみ
奉るへし
第二せめて年中に一度こんひさん【注①】を申
へし
第三はすくはにゑうかりすちあのさからめん
とをさつかり奉るへし
第四さんたゑけれしやよりさつけ給ふ時
せしゆんを致しせすた【注②】さはと【③】ににく
しきすへからす
【左丁】
第五☩ちすもすひりみしあすをさゝく
へし
弟 第一のまためんとをは何と分別すへきそ
師 わつらひか又はみいさをおかみ奉る事叶はぬ
ほとのしさいなき時はさんたゑけれしや
よりいはひ給ふ日に一心ふらんにみいさを初
よりをはりまておかみ奉るへしとの御さた
め也
弟 さんたゑけれしやよりいはひ給ふ日は何
れそや
師 年中のとみんこと其外所のひすほより
ふれさせらるゝいはひの日の事也かるかゆへに
【注① こんひさん 懺悔】
【注② せすた 金曜日】
【注③ さはと 土曜日】