キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ドチリナ・キリシタン - 翻刻

ドチリナ・キリシタン - ページ 59

ページ: 59

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【右丁】   もしはあてれありあひ給はぬか又はきか   るゝ事叶はすしてこんひさんを申さすは此   まためんとをそむくにあらす 弟 何とてせめて一年に一度とは宣そ 師 さんたゑけれしやよりは度々科におつる   ことくこんひさんをも度々申せとのそみ   たまへともせめて一年に一度二度とさた   め給ふ者也其故は身のしけくけかるゝたひ   ことにきよむることくあにまも悪を以て   度々けかるゝによて度々こ【「ん」脱ヵ】ひさんを申て   きよむへき事専也又死するなんきに及はん   時と貴きゑうかりすちやをさつかり奉らん 【左丁】   とおもひたつ時こんひさんを申へし是即もる   たる科をおかしけると明にわきまへ又はう   たかう心有にをひてはてうすの御さため   に随てこんひさんを申へき也 弟 こんひさんをきゝ給ふはあてれありあひた   まはん時とは何事そ 師 はあてれそこにゐあひたまはぬか又はあり   あひ給ふと云へともきりしたんおほきか故に   をの〳〵一度にこんひさんをきゝ給ふ事か   なはさるにをひては年中に一たひこんひ   さんを申さすとも此まためんとをそむく   にはあらすさりなから叶へき時はこんひ