キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ドチリナ・キリシタン - 翻刻

ドチリナ・キリシタン - ページ 65

ページ: 65

翻刻

【右丁】   によてそれをくひかなしひ以後二度おかす   ましきとおもひさためやかてこんひさんを   申へきやかくこをもて科をくひかなしむ事   是こんちりさんとて科をゆるさるゝ道也 弟 へにあるとかとは何事そ 師 もるたるとかよりもかろきとか也是即てうす   のからさをうしなはすと云へともてうすの御   大切と御奉公にすゝむ心をゆるかせになす   か故にもるたるとかのはしとなる也 弟 此等のとかをへにあると名付□【る】事はいかん 師 へにあると云はゆるしやすきと云心也此とか   をてうすよりたやすくゆるし給ふによてべに 【左丁】   あると云ふ也 弟 此とかの御ゆるしを蒙る道はいかん 師 何たるさからめんとなりともさつかりみいさを   おかみあやまりのおらしよを申ひすほのへん   さんをうけあくはへんたをそゝきこうくはひ   をもてむねをうち信心をもてはあてるな   ふすてるのおらしよを申其外何たる所作に   てもあれこんちりさんのしるしとなる事を   する時はゆるし給ふ也 弟 悪のこんほんとなる右の科をしりそくへき   為のたよりありや 師 あまたのたよりあり此七の科にむかふ七の