キリシタン関連史料を翻刻

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ドチリナ・キリシタン - 翻刻

ドチリナ・キリシタン - ページ 69

ページ: 69

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【右丁】   奉るへきそや 師 せ□【ひヵ】をわきまゆるほとの者ならはまつきりし   たんにならんとのそみすきにし科をくひ   かなしひそれより御主せすきりし【「と」脱ヵ】の御おき   てをたもち奉るへきとのかくこを以て此さ   からめんとをうくる事肝要也 弟 此さからめんとをは何と様に授け給ふそ 師 是を授かる人のかうへかせめて其人の身の   上にみつをかくると共に此もんを唱ゆへしい   かに○へとろはうろとなり共名を付て○それ   かしてうすはあてれひいりよすひりつさんと   の御名を以てなんちをあらひ奉る也あめんと 【左丁】   云へし是を経もんの唱へには◦何の名なり共   付て後☩ゑこ◦て◦はうちいぞ◦いんの□□【うみ】ね ◦はあちりす◦ゑつ◦ひいりい◦ゑつ◦すひりつす   ◦さんち◦あめんと云也 弟 もし人あつてこのもんを唱へすしてみつを   かくるか又はことはの半分を云か或は其こ   とはの内一つなり共かきてみつをかくるか   或はもんをは悉く唱へてみつをかくると   いへともみつをかけさる前か後か右のもむ   を唱るにをひてはいかゝあるへきや 師 みつをかくると共に唱へすんははうちす   もをうけたるにてはあるへからす又もん 【2行目□は「Barb.or.153.pt.A」154コマ13行目では「ひ」と書かれている】 【17行目の□□は「Barb.or.153.pt.A」155コマを参考にした】 【17~19行は、洗礼式で唱えるラテン語の日本語読み】