キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ドチリナ・キリシタン - 翻刻

ドチリナ・キリシタン - ページ 77

ページ: 77

翻刻

【右丁】   恩を深くくはんねむして御れいを申上奉   へし 弟 第四ケ条目のさからめんとは何事そ 師 へにてんしやのさからめんと也是即はうち   すもをさつかりて以後あにまのやまひ   となる科をなをさるゝすひりつあるの   らうやく也 弟 へにてんしやはいくつにきはまるや 師 三にきはまる也一にはこんちりさんとて心中   のこうくはい也二にはこんひさんとてことは   にてさんけする事也三にはさしちはさんと   て所作をもて科をくりをすること也 【左丁】 弟 真実のこんちりさんをは何と様に□【持】へきそ 師 てうすに対し奉りておかしたる科を真   実にくい悲み時分をもてこんひさんを申   へし是より後はもるたる科をおかす事有   ましきとのつよきかくこをすへ□【過】し科   のつくのひを致すをもて真実に達する也 弟 こんひさんをは何と様に申へきそ 師 まつ初めて申こんひさんならははうちすも   の以後の科より其時まての事を申へし一   度申て以後のこんひさんならは前のこんひ   さんより又其時まておかしたる科の上を   しあんして一ものこさす申事肝要也此 【16行目の□は「Barb.or.153.pt.A」169コマ11行目を参考にした】 【20行目の□は「Barb.or.153.pt.A」170コマ2行目を参考にした】