キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ドチリナ・キリシタン - 翻刻

ドチリナ・キリシタン - ページ 79

ページ: 79

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【右丁】 弟 第七のさからめんととは何事そ 師 まちりまうによのさからめんと也此さから   めんとはゑけれしやの御さためのことく   つまをまうくる事也是をもてふしにな   な【「な」は衍字ヵ】からへてうすより教へ給ふなつうらのはう   にまかせしそんはんしやうの為にからさを   与へ給ふさからめんと也 弟 其時ふう婦たかひにせすして叶はさるとの   さたまりたるやくそくの儀ありや 師 是れもつとものふしん也たかひにせすして叶   はぬ三のきびしきやくそくあり一には一度   ゑんをむすひて後はなんによともに□【りヵ】へつ 【左丁】   し又よの人とましはる事かつて叶はさる   者也それを如何にと云に生徳まちりまう   □【に】よのやくそくはたかひにいつまても別るゝ   事有ましきとのかたきちきりとなれは也 弟 是あまりにきひしき御さため也其故はた   かひにきにあはさる事あらん時もりへつす   る事叶はさるとの御教へなるによて也 師 是れもともかたき事なりと見ゆるといへ   ともまちりまうによのゑんをむすふ時てうす   より与へ下さるゝ其からさの御力を以てそれ   よりふうふたかひに深き大切にむすひあひ   そひとくる為に大きなる御力を与へ下さ 【13行目□は「Barb.or.153.pt.A」173コマ4行目では「り」と書かれている】