キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ドチリナ・キリシタン - 翻刻

ドチリナ・キリシタン - ページ 81

ページ: 81

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【右丁】   堪へ又女子は母につき行きまゝ父にあひて   いかほとのふによいをしのくへきかやうのふ   そくならん為にはいつまてもたへぬちきり   なくんは其子を真実の深き大切を以てふ   そくなき様にそたつる事叶ふへからすなを此   上にしあんをくはへてみるにをひては此上の   理にもれたること世に有へからす故如何とな   れは日比ちきりををきしふう婦の中をすこし   のかろき事によりて別れ又は別の女別のお   とこに心をうつして我か真実のさたまりた   るふうふの中をさくる事是を道理と云はん   や道に外れたる事のさいしやうなりしよせん 【左丁】   それより出る所のうんを見るにまついつま   てもそいとゝくましきとお□【もヵ】はゝたかひの   あやまりきたかひなる事を堪る事有へ   からすさて又其りへつより出る所のそんを   見るにまつ其しんるひにたかいにいこんをふ   くませ或は其むねんをさんせんか為せつかひ   に及ふか又は其一もんたかひにきせつしてお   もはさるにおんてきとなり又其けんそくの   内より力なきみなし子となる者是おほし   其ためしきりしたんにあらさるせんちよ   の上にあきらかにあらはるゝ者也 弟 是皆もつともすくれたる道理也さりなから 【17行目□は「Barb.or.153.pt.A」177コマ2行目では「も」と書かれている】