翻刻
○一鶉焼(うづらやき)餅
○一椿(つはき)餅 并?に
○くす一合○一米五合○こしあん一合
○さとう百目
〆右よくつき返し
○一あん餅 米の粉一合?
餅?米五合 葛粉壱合
さとう入
〆
【下段】
一花餅(はなもち) 餅米五合?
くすこを■合
米の粉一合?
さとう
〆
右いつれも色こに形にて拵へいろとり可?申?候?事
同 棚も?とさわ?ゝ?秋の■■葛?
小■立も一興ありや■■時雨
【左頁】
秘事伝授の仕様の事
【宝珠印】一 白木母酒(はくは■しゆ)の作りやう
○上白の糯米一斗 ○新酒一斗但甘口よし
右餅米能ふかしふけて此時桶の内へ入ふかしの■か成?を?
酒を入て手にてもみほこした七日?の内一日のに朝夕に
二度つゝかきまはして三七日置夫をふ■へに横?波?み?
取る其とりたる程又酒を入置也
○又た節■の餅の粉米をとり○かうじ一夜水に【★へ】
甘酒(あまざけ)の作りやう■書く 【★】浸し■一■かうじのあまみは
水に出るその水に作り込むよし若し甘く煮て冷し候へはあまく成る也
○餅の白米一升 ○糀三升 ○水一升