翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

居家養生記 - 翻刻

居家養生記 - ページ 14

ページ: 14

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【右丁】 に真(しん)気を耗(がう)散(さん)せられ酒(しゆ) 湿(しつ)腹(ふく)中に滞(とゞこほ)り痞満(ひまん)酒積(しゆしやく) 等の病を生ず久しく止(やま)され は臓腑(ぞうふ)を爛(たゝら)し天年をちゞ むすべて飽食(ぼうしよく)する人 過酒(くはしゆ) の人に長命なるはまれ也 謹(つゝし)むへし 謹起居【上三字▢囲み】およそ動静(どうしやう)みだり にすべからす常に法度(はうと)あ らしめて身を養(やしな)ふべし動 静みだりなれは病を生す常 【左丁】 に安 逸(いつ)にのみありて身を動(うこか) さず病をもふくるは尤 怠(おこた)れ り事を勤(つと)むるにもしゐて 身をつからしむべからす限(かぎり) ありて止(やむ)ことを得ずあるひは 変異(へんゐ)の事にあひてつかるゝ がこときは是非(ぜひ)なしさなき 常の勤(つとめ)はわが欲(よく)にひかれて 強(しゐ)て憊(つか)れざるやうにすべし 体(たい)つかるれは気もしたかつて つかる気体ともにつかるゝ時