翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

居家養生記 - 翻刻

居家養生記 - ページ 29

ページ: 29

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【右丁】 の限(かぎり)にあらず然(しか)れども虚弱(きよじやく) なる人はその志(こゝろざし)をうけて強(しい)て 食(しよく)すべからす ▲養生(ようじやう)の為に本草(ほんざう)を考(かんが)へ その功能(こうのう)を知(しる)とも□の腹中(ふくちう) の寒熱(かんねつ)虚実(きよじつ)をも考へず 獣肉(じうにく)魚鳥或は果菜(くはさい)等を 過食(くはしよく)するはかへつて害(かい)をま ねくへし若(もし)臓腑(ぞうふ)偏(へん)に疾(や) める所あるときは考へ用ゆる は益(ゑき)あるべし無(む)病の人そ 【左丁】 の功能(こうのう)をたのみて妄(みだり)に過食(くはしよく) すべからす ▲或人曰 血気(けつき)盛(さかん)なる人 魚鳥(きよてう)を 飽(あく)まで食(くら)ひ酒を過飲(くはゐん)すれ ば脾胃(ひゐ)を充満(じうまん)せしめ皮肉(ひにく)も 肥(こへ)ふとる世の人よきやうに思へ とも養生(ようじやう)の道には甚(はなはた)悪(あ) したとへは肥たる地に糞汁(ふんじう) にてそだつ草木(さうもく)のたけにの び枝葉 盛(さかん)なるは根(ね)入あさく 上(かみ)つりにして【意味不明】風雨(ふうう)にたおれ