翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

居家養生記 - 翻刻

居家養生記 - ページ 50

ページ: 50

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【右丁】 あるひは日を隔(へだ)【注】て度数(どすう)を かさね壮数(さうすう)をつむべし気(き) 力(りよく)も付たる時は壮数(さうすう)も増(まし)て 寛々(ゆる〳〵)とその功(こう)をつみて病 のいゆるをまつべし強(しひ)てそ の効(こう)をいそぐべからず諺(ことはさ)に 急(いそ)がばまはれといへるごとく すべし又 怠(おこた)るべからす怠り ては功なし○すべて常(つね)に 灸するにも一 度(ど)に壮数(さうすう)多く するを好(この)むべからす気力 【左丁】 にしたがひ退屈(たいくつ)なきほどに 日をかさねて壮数をつむべ し是(これ)も三四十 壮(さう)六七十壮或は 百壮にても其人の気力に順(したか)ひ 日をかさね壮数を積(つみ)一穴(いつけつ)には 二百壮あるひは五百壮にもい たるべしたとへば十穴も十五 六穴も灸(きう)せんと思はゝ二 度(ど) か三度に右のごとく穴処(けつしよ)は 少(すくな)く壮数を右のことくつみて 又五六日をも経(へ)て他(た)の穴(けつ)を 【注 濁点の位置、誤。】