翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

居家養生記 - 翻刻

居家養生記 - ページ 93

ページ: 93

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【右丁】 は大にすべし中焦の丸薬 はこれに次(つ)ぐ上焦は小なる べし 李士斎三書 ▲丸散(ぐはんさん)を篩には先 絹篩(きぬふるひ) にてふるひて後一ツに合せ又 あらき篩にて和同(くはどう)せしむ へし四五 返(へん)もかくのごとく すべし ▲稲(いね)を穀(もみ)にて貯(▢くは)ふれは久 しく虫くはず十余年も 保(たも)つべし薬を丸ずるに陳(ちん) 倉米(そうべい)を用ゆるには此法を 以てたくはふべし ▲熊胆(くまのゐ)を煉(ねり)薬丸薬に入る には水に浸(ひた)し置 化(くは)しとろ くるを滓(かす)をさり余薬(よやく)に合 せ搗(つき)調へし ▲樟脳(しやうのう)を入れて貯(たくは)へたる薬 は用ゆるとき紙を隔(へだ)て焙(あぶり) 樟脳の気を去るべし火 をいむ薬は湿(しつ)地に置へし 樟脳の気さる臭(しう)気な