伊那市×みんなで翻刻

コレクション: 内藤家資料 (1) 2

藩翰譜(二・三) - 翻刻

藩翰譜(二・三) - ページ 9

ページ: 9

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【右丁】 此家伝はその家の日記世に行はるれば 事多く略して大綱をあくる所也 【左丁】    松平  能見 大隅守源重勝は和泉入道殿第十の御子次郎右衛門尉 光親の曽孫也 光親はしめて 三河国額田郡能見村 に住せしより其子孫能見の 松平と申けり 光親の 嗣次郎右衛門尉重親《割書:実は子にあらす光親娘にあはせて|所領をゆつりしといふ也本性しらす》其子又 次郎右衛門尉重吉といふ 永正九年十五才の時手ならふ 師のもとに 物かきてゐたりしに 敵菅生村におそ ひ来れりと聞て 重吉たゞひとり菅生の境にはせ ゆきて一番に敵をうつて首を取岡崎の松平弾正右衛門 これを見て大に感しこれより近くめし つかふその後