翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

灌水伊呂波歌 - 翻刻

灌水伊呂波歌 - ページ 5

ページ: 5

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【右丁】 ほんゐとははらのいたみてはく病(やま)ひ       水(みづ)のみそゝぎかくいつもよし へだてねば天地人(てんちじん)とみつなるを       ゆにあたゝめて身(み)をはむろざき としごとにりびやうとおこりやむ人は       みづをそゝぎてあとかたもなし ちはやふる神(かみ)のみそぎのみづそゝぎ       よろづの病(やま)ひみなつきるなり りういんは朝水(あさみづ)のまぬゆゑなるぞ       のみてそゝぎてむねをもやすな 【左丁】 ぬしよりもさむさにまけぬやつこ見よ       からげる尻(しり)を水(みづ)にそゝぎて るゐを引(ひく)らうせう中風(ちうふ)ゆの咎(とが)を       水(みづ)にそゝぎてようじんをせよ をんせんは土用中(どようちう)なりくわん水(すゐ)は       かん中(ちう)なりとかねて知(し)るべし わかさかりいろとさけとにあさゆすき       みをもちくづし末(すへ)はよひ〳〵 かほ手(て)あしひゞとあきれのきれるのは       ゆにあたゝむるゆゑと しら ず や