翻刻!江戸の医療と養生

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家伝寿命薬 2巻 - 翻刻

家伝寿命薬 2巻 - ページ 10

ページ: 10

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【右丁】 〇目の薬 女中には ごふくもの くしかうがいは めのどくなり おとこの めのわる きには あさくさ などの 人の おゝき 所へ まいり みづちや   屋 こしを かけて いれば おびたゝしき 女の 中にも ふじ いろの もんちりめんの 【左丁】 □【むヵ】く 三ツほど とひいろ ひろうどの    おび ひぢりめんの ほそき□くけ 又はくろ ちりめんの つまあかり【褄上り=着物の褄の、裾より上がった部分】 しろむく ばかり三ツ 四ツきんなし【金梨子地のこと】の もふる【モール】のおび もへき びろうとの こしおび いつれもすあしに うらつけぞうり【注】 いかやうに むづかしき 人のめにも きみやうに  よし 【左丁下部】 どこだか わからねへ しけさんかと   おもつた     ついそ      ねへ【終ぞねへ=まったくめずらしい。】 【注 裏付け草履=裏を付けて厚くった草履。わら製、竹の皮製などがある。裏は三枚または五枚重ねが普通。また重ね草履の間に革を入れて、水が浸み込まないようにすることもある。】