翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

竹斎狂歌物語 3巻 - 翻刻

竹斎狂歌物語 3巻 - ページ 11

ページ: 11

翻刻

【右丁の看板も文字】 天下一 やふくすし     竹斎 くわくらんになきなた    かうしゆふりたてゝ たからはをゝし   ほねきりのいしや やふくすしちくさい事にあはぬみの てからをいふもわやくはいさい 【左丁】 其ころ何(なに)人とはしらす又一しゆをそ書(かき) そへける   やふくすし血(ち)くさい事にあはぬ身(み)の    手(て)からをいふも和薬(わやく)はいさい【配剤】 ちくさいは去(さる)かたへ朝(あさ)みやくにゆき。かへるさ に我(わか)門前(もんせん)のがくにかきそへたる。狂哥(きやうか)をみて とむねをつき【注】て立(たち)やすらふ折(をり)ふしにら みの介かへりて右(みぎ)の次第(しだい)をかたり侍れは。竹 斎なのめならす思ひ。それよりにらみをめし つれ。いきもつきあへす。長者(ちやうしや)のもとへまかり 【注 と胸を衝く=びっくりする】