翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

竹斎狂歌物語 3巻 - 翻刻

竹斎狂歌物語 3巻 - ページ 21

ページ: 21

翻刻

【右丁】 おもひ竹斎の宿所(しゆくしよ)に見まひ侍しに。竹斎は 今朝(けさ)より他行(たきやう)したるよしをいへは。にらみ■【見せ消ちヵ】 仏(ほとけ)なき堂(だう)へまいりたる心ちして。こゝやかし こ人をまはして尋(たつ)ねさせ侍れとも。其有 所しるくしれざれは。にらみ心におもふやう。 またれいのよからぬしのひあるきにや とやせましくやあらましと思ひ。とかく其 当日(たうにち)も近くなりゆけは。我々たつね出(いた)し ものかたりもせはやと。内(ない)々 聞(きゝ)ふれたる。こ あみ町のあたり。さがし出し門外(もんくわい)に立より。あ 【左丁 挿絵】