翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

竹斎療治之評判 2巻 - 翻刻

竹斎療治之評判 2巻 - ページ 35

ページ: 35

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右之評判雖如發揮竹斎之隠 旨未知可合干竹斎之微意否 也雖然今日之評不如無矣願 醫病之两家因此評而托心於 人命之重則幸甚云尓      摂州灘波住        圓瓢子書之 旹貞享元甲年冬十一月吉日     子    追加 さる人のはなされしは爰(こゝ)かしこにて不審成(ふしんなる)事とて 皆(みな)人/達(たち)の御/尋(たつね)有けるは世間(せけん)の/医師(くすし)を見/聞(きく) にいしやの学文(かくもん)をよくして其上(そのうへ)/儒学(じゆがく)もありよ ほど物(もの)しりにてある人と聞(きこ)へたる人の病人(びようにん)に のぞみて薬(くすり)つかひの学力程(がくりきほど)にはたらかぬかあり 病(やまひ)をなをさん為(ため)の/学問(がくもん)なるへきに聞(きか)ぬは不審(ふしん) なり又/医者(いしや)の学問(がくもん)なとは少(すこし)もなき人にて昔(むかし)を きけは商(あきなひ)したる人もあり又は職人(しよくにん)なりし人も有 又は少身(せうしん)なる奉公(はうこう)もいやなりとていしやになりた るもあるが能妙薬(よきめうやく)の方(はう)なと知(しり)たるかさて〳〵こゝ かしこかけ廻(まハり)て薬(くすり)がはたらき皆(みな)人もてはやす