翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

竹斎療治之評判 2巻 - 翻刻

竹斎療治之評判 2巻 - ページ 4

ページ: 4

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はいしやのあしきをひとりなをせは病人を千万 人なをしたると同し事也又いしやのあしき を千万人なをして能(よき)医者にすれば万々人 恒河砂(かうがしや)の病人をなをすと同し事なるゆへ にいしやの心をなをさんために医者のあ し起事をさんみやう佐がしてかの鏡(かゞみ)にかき ちらし多りさて菁京(しやうけい)盤/陽(あらハ)にその人の悪(あく)を 取出(とりいだ)してしかりこの/竹斎(ちくさい)はうらはらにて陰(ひそか) 尓しかる心を内(うち)にふくみてかき外(ほか)は佐々里と 浮世(うきよ)のはなしにかくなり能(よく)も心得(こゝろへ)たる人と見へ たり右(みぎ)のしやうけいの鏡(かゞみ)又は見聞(みきゝ)たるところ をもつて竹斎療治(ちくさいりやうぢ)を評(ひよう)する物也とる人は