翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

歌養生 - 翻刻

歌養生 - ページ 18

ページ: 18

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長き夜はをそくいねても日の出(で)には  かならずおきよめくみあるへし いねて後枕のもとのともし火は  たましゐさはぎやすからぬとぞ 横(よこ)にふし又ねかへりて痺(しびれ)をも  なてやはらけば気血(きけつ)めくらん 【撫で和らげヵ】 よるふさでいつも巳午(みむま)の時までも 【巳午時 : 昼前頃】  ねぬる人には病ひきざゝん 気もつかれたいくつをせば昼(ひる)とても  しはしねふるは養生のみち 朝ごとに髪(かみ)を百(もゝ)くしけずりなは  目もあきらかに気血めくらん