翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

歌養生 - 翻刻

歌養生 - ページ 19

ページ: 19

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さい〳〵に髪(かみ)をあらへば上気(しやうき)して  かさもふきいで早く白髪(はくはつ) こゝろよくとしげく洗(あら)ふな髪もかれ  うるほひぬけてつやもすくなし 食前(しよくぜん)に髪(かみ)をあらひて食後(しよくご)には  湯(ゆ)あふるものと伝(つた)へきくなり 眼病(がんひやう)の中(うち)には髪をあらふなよ  うはひ【注】中(ちう)ひも上気よりいづ 目をひらき面(おもて)洗ふないつとても  まなこしぶりて【注】ひかりうすらぐ 眼病(がんひやう)に白(しろ)き赤(あか)きをきらふなり  黒(くろ)き青(あを)きの色を見るへし 【うはひ 上翳、瞳の上に曇りができて物が見えない眼病】 【しぶる 渋る、ここでは、体の機能が不調になり十分働かなくなること(日本国語大辞典)】