翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

歌養生 - 翻刻

歌養生 - ページ 22

ページ: 22

翻刻

養生の道のみならず房事(ばうじ)せは  わざはひも来(こ)ん甲子(かつし)庚申(かうしん) 目を病(やむ)に精(せい)をもらすなわすれても  そこひとなりてくやしかるべき 傷寒(しやうかん)のいまだ平服(へいふく)せぬうちに  精をもらさばほぞをかむへし 金瘡(きんさう)のいえざるさきに房事せは  口もやぶれて五体(ごたい)すくまん 長旅(なかたび)のつかれのうちや大ざけの  後のさいあいふかくつゝしめ 小用(せうよう)をこらへて精(せい)をもらしなは  腰(こし)ひえしびれ淋病(りんびやう)となる