翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

歌養生 - 翻刻

歌養生 - ページ 25

ページ: 25

翻刻

生冷(しやうれい)のくた物【果物ヵ】おほくしよくすれば  脾胃(ひい)をそんじて病出づなり 夕飯(ゆふはん)をひかゆる人はをのづから  脾胃をたすけてよはひのぶへし 食 後(ご)には百 足(あし)はこぶ道ぞかし  そのまゝふせばしやくしゆ【注】おこらん 魚鳥(うをとり)の食後(しよくこ)に口をすゝぎなは  はの根(ね)もかたく虫ばみもせじ 食後には立(たち)て小用かなふもの  食の前にはつくばひてせよ すき味(あち)をおほく食せは脾胃やぶれ  くちびるしはむものときくなり 【注 しゃくじゅ(積聚)=腹部・胸部に起る激痛。癪(しゃく)。癇癪(かんしゃく)。さしこみ。】