翻刻!料理本の世界

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料理綱目調味抄 - 翻刻

料理綱目調味抄 - ページ 4

ページ: 4

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 も能か。/貴賤(きせん)人尓茶をすゝむる尓茶請なと云  て先/饗應(きやうをう)農事を先と須。此御/美饌(びせん)を先  登春流尓はあらず事を/省(はぶ)き少くして/麁菜(そさい)  といへども/唯(たゞ)亭主/志(こゝろさし)を/運(はこび)亭も能尓/精(くは)し具  /潔(いさきよ)くし亭和して以て礼の/廃(すた)れざ流事越  主客の楽しみと須。されば/賤(いやしき)もよ起尓交り  あ流は一/僕(ぼく)の/主獨身(志ゆとくしん)の翁も此道越/嗜(たしなむ)尓  ならずと云事なし志かはあれど此/輩(ともから)尓しも  調味の御功者あれば又極て/未錬(みれん)な流あり。  /奴婢(ぬい)の/不骨(ぶこつ)な流あり。これら能為尓もなれ  るしとてなむ。又好士ありて是を非なりと  せばかれは是なら舞う。う能よ起を求流/謀(なかたち)と  もいかでならざら舞や 一料理の御国々所々風俗皆/異(こと)也。又五味