翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

(秘法日用)養生訓 - 翻刻

(秘法日用)養生訓 - ページ 19

ページ: 19

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 といへども一 命(めい)の外(ほか)重宝(たつとき)たる  もの有べからず依(よつ)て大切(たいせつ)の一  命(めい) 常(つね)に厭(いとふ)こと養(やしな)ふべし ◯体中(たいちう) 気血水(きけつすい)の三 道(どう)は流(なが)るヽ  水の如(ごと)し若(もし) 淀(よど)むときは塵芥(ちりあくた) 自(し)  然(ぜん)に経道(けいどう)に止(とヽま)り其(その)為(ため)に順道(じゆんとう)を  妨(さまた)げ凝体(けたい)と成て気(き)の滞(とゞこふ)り  より疾毒(しつどく)と成て発(はつ)すまた  譬(たとへ)て曰(いはく) 古(ふる)き障子(しようじ)と雖(いへども) 日々(にち〳〵)時(とき)  々(〳〵) 刻々(こく〳〵)にして明立(あけたて)繁(しげ)き故(ゆへ)  に滞(とゞこふ)り障(さは)りなく順なるに  よつて虫(むし)のはむ愁(うれ)ひなし  腹内(ふくなひ)も又 穏和(おだやか)なる時は無病(むびやう)  にして凝気(こつき)のうれひなし爰(こゝ)に