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コレクション: 漂流記コレクション

波丹国漂流人覚書 - 翻刻

波丹国漂流人覚書 - ページ 20

ページ: 20

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ユキと云所ニ家数八百軒程有之 シンユリンと云所ユキと云所と取合致軍《割書:チウテリ|ト云》候波丹 より五十里程海上御座候牛馬五穀も御座候由テイランと 申所波丹ゟ海上六十里程御座候爰に弓鉄砲金銀 珊瑚珠其外鏡瑋なとも御座候由波丹之者共鶏ぶた を持参致彼所江行鉄類幷珊瑚珠其外道具と替 参り申候南京江参り候時三日■山見へ不申候四日目ニ山見へ 申候五日目ニハ大山見へ申候カナヤと申所波丹ゟ弐十里計も 御座候スナヤと申所ニ牛馬無之候由人能く隠るゝ事を得て 見へ難く申事ニ候   波丹之数言葉 一アツサン二ロウハ 三アツト 四アツハツ五リンマン六アンネン七ヒツト 八ナリコ 九セイアン十ホウカン    波丹之者畑江行時分の小歌  ちやられんあうりやまかりやよつこりや   流船之人数在所改書 戊申十一月難船庚戌九月十九日帰国 一船頭  治郎兵衛 小野浦出生波丹ニ而死《割書:日本寛文九己年|三月頃》 一西口村 長二右衛門   一西口村 七兵衛 一大草村 三蔵      一大草村 六右衛門 一森村  六蔵      一森村  伝左衛門