翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: 模範解答付きコレクション1

十四傾城腹之内 : 3巻 - 翻刻

十四傾城腹之内 : 3巻 - ページ 17

ページ: 17

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【右丁】 【上段】 はらのうちにしやうじぼねといふこうらいや じまのやうなほねありすげがさのくろ やきにてしやくのむしはきへけるが とうしたかそのかさ のやくとくがのこり しやうしほねのほね がらみとなりて いくらひつはつて もこれがとれかね 大きになんぎ するこれきやく 人のをいてゆき しかたにやかた あての所にかう やくをはつた あとがある 〽かさのほねがらみ になりしゆへもの いゝがはなにひつかゝりて はなのしやうじかしたへ おちるはなのせう じは ちいさなせうし  にて 火がたかふつ たじぶん はなの あなをだい なしにす ほらせける ゆへまつくろくすゝび やふれておちる 【下段】 〽みり〳〵〳〵つよくひつぱるとほねがおれる                    ほね                    おり                    そん                     だ 〽なむさんはなの  せうじがおちる   しやうじせんばん       ふが〳〵〳〵 〽はなははいのざうがうけもち  にてあたまへせうじがおちてあながあく 【左丁】 【上段】 かさはほねがらみとなりとれかね 〽さては けるゆへ上手ないしやにかゝり   これだ ごほうたんのくだしをのみ       な けれはかさはみなこな〳〵に   めうだ なりてほねをはなれ大      〳〵 ちやう小ちやうがうけ もちのあなよりたき の水のおちるかことく くだつてしまふはな のせうじもひとり でにはなへはまり もとのごとくしやん としたいはなと なりのこらず やまいのねを きりてしまう 〽はらのうちにどての   〽私もちい やうな所ありそれより    さくなつて たきのおちるごとく       きがつ やまいくたる俗にこれ         まる をとてつはらといふ 〽きも玉はさけを のみて大きにふ とくなつて人が わるくなりしゆへ 五ざうどもに大き にしかられちいさく なつてどてつばら のわきにかたく      なつてゐる 【下段】  〽此ごろ  ふくろへ だいぶん 大ふくが  はいつた     と  おもつた     が 〽ちとかさ のんだる のを  はい けん いた さう