翻刻!江戸の医療と養生

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養気説 4巻 - 翻刻

養気説 4巻 - ページ 41

ページ: 41

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 九サ-七とし。三は。二の位にて。二-九 十-八として。《振り仮名:小-桂|ヂ》を安(タテ)  て。糸(イト)に《振り仮名:緩-急|ユルミ》やうに《振り仮名:同-等|オナジヤウ》に合(アハ)すれば。糸(イト)は同(オナジ)ことにて。常(ツネ)の  《振り仮名:三-線|サミセン》の一 二 三の音(オト)を発(ハツ)す。箏(コト)にもこの《振り仮名:尺-度|シヤクド|スンパウ》を以て柱(ヂ)を  植(タツ)るときは。耳(ミヽ)に聴(キヽ)て合(アハ)せたるものと《振り仮名:聊-異|イサヽカコトナル》ことなし。此-  法(ハフ)宮(キウ)の一より二 三 四を生し。七-音 二-十-五-声(セイ)となることを  知べき《振り仮名:実-験|ジツケン|タシカナルコヽロミ》なり。  又。月の朔-日より。二-日。三-日。四-日。五-日。この五 ̄ツ日(カ)の数(カズ)を積(ツモリ)  て十五なれば。則(スナハチ)十-五-日。それに六-日。七-日の《振り仮名:両-日|フツカ》を加(クハヘ)て  サ【廿ヵ】八なれば。朔(サク)望(バウ)に廿八日を加て。月 毎(ゴト)の三日(サンジツ)と称(イヒ)。この  日を以て日月星を祀(マツル)日として賀(ガ)するも。五-音七-律の自-  然の定-数なるべし。  《振り仮名:西-戎|オランタ》《振り仮名:理-学-者|リガクシヤ》。マルチンなる者(モノ)の説(セツ)に曰。色は。赤と、深(フカ)黄(キ)と、浅(ウスキ)  黄(キ)と、緑(ハナ)と、紺(コン)と、《振り仮名:石-青|ロクシヤウ》、紫(ムラサキ)の七-色なり。白は諸-色の原(モト)にして  色なく。黒は色の極(キハマリ)にして。色の中に算(カゾヘ)ず。日-輪(リン)の《振り仮名:光-線|ヒカリ》よ  り出るところは唯(タヾ)此七-色なり。此七-色を音-律に《振り仮名:比-較|ヒキアハセ》て。  色と音はもと同-原(ゲン)なることを知る。其-術(ジユツ)左(サ)のごとし。