翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 111

ページ: 111

翻刻

【右頁】 【文字なし】 【左頁】 広恵済急方中巻     法眼侍医多紀安元丹波元悳編輯             男安長元簡 校  卒暴諸證(そつぼふしよせう)《割書:人 平居(へいきよ)無事(ぶじ)にして忽(にはか)に|発(をこ)る病(やまひ)をこゝに載(の)す》   吐血(とけつ)《割書:此 證(せう)一 様(やう)ならされば療法(りやうほふ)亦 同(おな)じから|ず故(ゆへ)に七 條(ぜう)に分て大略(たいりやく)を知(し)らしむ》 〖吐瘀血(とをけつ)〗人 忽(にはかに)血(ち)を吐(はき)其(その)血(ち)の色(いろ)或(あるひ)は黯黒(くろずみ)或は紫黒(くろむらさき) 色(いろ)にして或(あるひ)は凝(こり)て《振り仮名:切■|とりのきも》【䘓ヵ】のごとく或は豆羹汁(まめのにしる)の ごとくなる者(もの)あり此時に当(あたり)ては或は煩悶(もだへくるしみ)或は 【〖 〗は隅付き四角囲み線】