翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 119

ページ: 119

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【右頁】 出(いだ)し用(もちゆ)最(もつとも)良(よし)○又方 白芨(ひやくぎう)《割書:和名しらんと云 乾(かわき)たる|もの薬店にあり》末(こ) として二三分 童子(とうじ)の小便(せうべん)にて用ゆ 〖馬勃(ばぼつ)〗《割書:和名みゝつぶれ 又 けむだし|又 山だま   又 てんぐのへだま|又 けむりたけ》               【馬勃の図】  《割書:大さ鞠(まり)のことくにして甚 軽(かろ)く|やわらかなるみ綿(わた)にすぎ》  《割書:たりたゝけばほこり出 ̄ツ|初生(しよせい)の時(とき)はしろし後に》  《割書:内(うち)外(そと)ともに黄褐(こげいろ)になる林(はやし)|の中(うち)又は山の崖(がけ)なと湿(しめり)ある》  《割書:所に生ず古人(こじん)苔(こけ)の類(るい)とも|菌(きのこ)の類(るい)なりとも言り》 【左頁】 〖側柏(そくはく)〗《割書:和名このてがしは|》 《割書:此 樹(き)ひの木に似(にて)枝(ゑた)側(そはだち)|生(せう)ず人家(じんか)園庭(せどには)に多(おほく)》 《割書:栽(うゆ)るものなり去(さり)ながら|其 枝(ゑだ)根(ね)の本(もと)より四(し)》 《割書:方(ほう)に叢(あつまり)生(せう)して其|木振(きふり)は側(そはたゝ)ず真(まこと)の》     【側柏の図】 《割書:側柏(そくはく)は一 体(たい)の樹振(きぶり)|偏(かたへらに)側(そはだつ)なり和(わ)に真(まこと)》 《割書:の側柏(そくはく)稀(まれ)なれば|このてがしわを》 《割書:以て代(かへ)用(もち)ゆ功能(こうのふ)|は同(おな)じ》 【〖 〗は隅付き四角囲み線】