翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 128

ページ: 128

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【右頁】    《割書:楊(やなき)より薄(うすく)して色(いろ)も亦 淡緑(うすみどり)なり|五月の頃(ころ)より花(はな)を開(ひら)く》     《割書:色 赤(あか)し夏(なつ)秋(あき)に| 至り》  【石榴の葉・花の図】 《割書: 不絶(たへず)|花あり》               《割書:秋|実(み)を》 《割書:処々(しよ〳〵)庭(には)|園(せど)にあり》          《割書:結(むすぶ)実 綻(ほころび)|て亦(また)花(はな)》  【石榴の実の図】 《割書:木(き)高(たかく)大(おほひ)なる|ものなし》         《割書:開き| 》 《割書:又 数種(すしゆ)あり|大 抵(てい)地(ち)より》              《割書:花(はな)実(み)並(ならひ)て|生(せう)す実(み)霜(しも)を》 《割書:叢(あつまり)生(せうし)て小枝(こゑた)|甚多し葉(は)は楊(やなぎ)に似(に)て短(みじか)く》        《割書:経(へ)て折(われ)裂(さけ)中(うち)に| 数子(すし)あり味 酸(すき)もの》 〖石榴(せきりう)〗《割書:和名| じやくろ》  《割書:花(はな)に千弁(やへ)のものあり|又単弁(ひとへ)のものあり》   《割書:薬に入れ用ゆ| 》 【左頁】 〖車前草(しやぜんそう)〗   《割書:和名 をばこ| 又 をんばこ》 《割書:此(この)草(くさ)人家(じんか)并に|路辺(みちのほとり)に春(はるの)初(はじめ)より》 《割書:生(せう)ず葉(は)は匙(さじ)のことく|三四寸より尺 余(よ)に至(いた)るもの|あり》 【車前草の図】  《割書:実(み)の図|》 《割書:花(はな)の図|》 《割書:茎(くき)数本(すほん)出で図(づ)のことく|なる花(はな)を開(ひら)き八九月》 《割書:実(み)を結(むすぶ)路辺(みちのほとり)に地(ぢ)に|附(つい)て生(せう)ずるなり》 【〖 〗は隅付き四角囲み線】