翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 132

ページ: 132

翻刻

【右頁】 【文字なし】 【左頁】   小便血(せうべんけつ)《割書:小(せう)へんにち|くだるなり》 〖病状(びやうせう)〗小便(せうべん)忽(たちまち)に鮮血(いろよきち)出(いづ)る事あり 〖療法(りやうほふ)〗螺厴草(らあんそう)《割書:図説(つせつ)下|に出 ̄ス》汁(しる)を取(とり)少(すこし)蜜(みつ)を加へて水(みづ) にて飲(のみ)下(くだ)すべし○又方 益母草(やくもそう)《割書:図説(づせつ)は前巻|疔毒(てうどく)にあり》 搗(つき)て汁(しる)を取(とり)一 合(ごふ)許(ばかり)を服すべし○又方 欝金(うこん) 末(こ)《割書:薬店に|あり》一匁 葱白(ねぎのしろね)三 茎(ほん)水二 杯(はい)を一杯半に煎し 用ゆべし○又方 車前草(しやぜんそう)《割書:図説前の衂(じく)|血(けつ)にあり》搗(つき)汁(しる)一合 を服すべし○又方 琥珀(こはく)《割書:薬店に|あり》末(こ)となし燈心(とうしん)【左ルビ:とうしみ】 【〖 〗は隅付き四角囲み線】