翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

広恵済急方 3巻 - 翻刻

広恵済急方 3巻 - ページ 137

ページ: 137

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【右頁】 は塞(ふさがり)腫(はるゝ)といへども咽(のんど)通(とおら)ざるには至(いた)らざるべし ○鍼(はり)薬(くすり)共に効(しるし)なきは乾漆(かはきたるうるし)を焼(やき)て烟(けむり)を管(くた)にて 鼻(はな)より吸(すゐ)入しむべし乾漆(かわきたるうるし)なきときは何にて も髹器物(うるしぬりのうつはもの)を焼(やく)べし 〖商陸(せうりく)〗 《割書:和名|  いをすぎ》  【商陸の図】  《割書:実(み)の|図》 《割書:俗(ぞく)に|  山ごほう》 《割書:苗(なへ)の高(たか)さ三四尺 簳(くき)|麁(ふとく)して線楞(たてすじ)ありて微(すこ)し》 【左頁】 《割書:赤(あかく)紫(むらさき)なり葉(は)は青(あを)く|烟艸(たばこ)のことくにして》       【商陸の図】 《割書:小(ちいさ)く|光沢(つや)あり花は黄(き)》 《割書:赤(あか)白(しろ)の三 種(しゆ)あり|花赤は根(ね)赤|花白は》 《割書:根も白し赤は毒(どく)|あり食(しよく)すべからず|喉痺(のどけ)の薬(くすり)に外(そと)に塗(ぬる)|には赤(あか)黄(き)共(とも)に用べし》   《割書:食料(しよくりやう)には花白を|用ゆ花 謝(おはり)て実(み)を結(むす)ぶ|茎(くき)葉(は)状(かたち)ともに図(づ)のことし》 【〖 〗は隅付き四角囲み線】